Heaven Can Wait

GGXrdアクセルへたれ攻略メモ

百重鎌焼と起き攻め百重のススメ

百重鎌焼の特徴は、Xrdに入ってから二度ほど当たり方に調整を加えたことで生まれたその威力の高さである。通常切り返しに使える覚醒技はダメージは当てて140前後になるように設定されているのだが、この百重は約200のダメージを与えられる。その上バースト不可でありTGクールタイムもほとんど掛からない。バースト覚醒に対応していたり端でのコンボでも2Sから使えばダウンを奪えることも含めて殺しきり等コンボ用の技として使える。

そしてもうひとつ、全身無敵がついている反面、ガードされたときの隙が大きくガードされたら終わり(回転部分を通常ガードすると直線部分が当たる前にジャンプできて反撃もらう)なのだが、それは逆に言えばガード以外になら勝てるという事でもある。打撃・投げ暴れは当然潰し、覚醒なのでブリッツも貫通し、キャラにもよるがバクステに対しても長い持続で引っ掛けることができる。

弁天よりリーチが長いという性質から切り返しに用いるのが普通なのだが、この「ガード以外に勝てる」性質をより活かすことができるのが起き攻めである。玉重ねのないアクセルは起き攻めに拘束力がなく、起き上がりの駆け引きでどうしても防御行動で切り返されやすいが、それを逆手に取る駆け引きで相手を驚かせてみるのも一つの手である。

ただしリターン以上に50%無駄になる上にフルコン食らった上で攻守逆転というリスクは大きいので、常識的に考えれば安易に多用すべきものではない。そして決まったときに怒られても筆者は責任を負わない。

もしリスクを気にするのであればカイラギを重ねると良いだろう。ガードさせて有利なのは大きいが、強制基底で威力は低くなりバーストもされてしまう(バー対コンボはさらに威力が低くなる)。また、発生が早いため、ファジー系の暴れを潰せないというのが弱みと言える。カイラギをガードさせても安全ではあるのだが、そこから強力な崩しに繋がるわけではないのでゲージ50%を失うという負のリターンのほうが大きく感じられる。